笑福亭笑瓶の病気の病名は心筋梗塞ではなく大動脈解離!現在は?
笑福亭笑瓶の病気の病名を発表!心筋梗塞ではなく大動脈解離だった!現在は?
今回は年末にドクターヘリで緊急搬送された笑福亭笑瓶さんのその後の状況や現在が心配になったので、
その病気の内容について調べてみることにしました。
笑福亭笑瓶さんといえばメガネがトレードマークでいつも明るいキャラクターですよね。
そのさんが年末ゴルフ中倒れてドクターヘリで緊急搬送されていました。
笑福亭鶴瓶さんと間違った人も多いようですが、笑瓶さんです。
笑福亭鶴瓶さんについてはその時調べたのでこちらをどうぞ。
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今回は笑福亭笑瓶さんの病気の病名や復帰してからの状況、現在の活動などについて調べていきます。
それではまずは笑福亭笑瓶さんのプロフィールから。
プロフィール
笑福亭笑瓶(しょうふくていしょうへい)さんは
1956年11月7日生まれで現在の年齢は59歳です。
大阪府出身の落語家でお笑いタレントとしても活躍されています。
身長は168㎝、体重64キロ、血液型はO型。
太田プロダクションに所属し、上方落語協会にも所属しています。
1981年に笑福亭鶴瓶師匠に弟子入り。
「魔法使いサリーのよし子ちゃん」のものまねや
ダウンタウンの「ショウヘイヘーイ」で全国的に知名度を上げています。
笑福亭笑瓶の病気?病名とは?
2015年12月29日千葉のゴルフ場で
ゴルフをプレー中に胸の痛みを訴えドクターヘリで県内の病院へ緊急搬送され入院しました。
心臓の病気という事で心筋梗塞や狭心症などが疑われましたが、
2月25日のダウンタウンデラックスで「大動脈解離だった」と初めて病名を告白しました。
1月19日に復帰し、
復帰会見では
「怖い病気で本当に危なかった」
と語りましたがその時は病名は非公表で告白はしませんでした。
病院では数日間検査入院を行い
命に別状はないと診断されたようです。
それでは心筋梗塞、狭心症、大動脈解離がどんな病気なのか少し調べてみたいと思います。
心筋梗塞とは?症状は?致死率は?
心筋梗塞とは簡単に言えば
心臓に栄養や酸素を補給する血管が詰まって心臓の筋肉が一部死んでしまう病気です。
症状は胸の強い痛み、圧迫感、冷や汗が出て呼吸が苦しくなるなどです。
「心臓麻痺」や「心臓発作」とも呼ばれ
発症すると致死率20%と怖い病気です。
また後遺症が残る可能性もあります。
狭心症とは?
狭心症も心筋梗塞と同じ状態ですが、
血管が一時的に詰まるだけで詰まっていた時間が短く症状が15分以内に治ります。
いきなり走るなど心臓に負担をかけると発症します。
狭心症と心筋梗塞の違いを画像や動画で見ると理解しやすいです。
狭心症と心筋梗塞の違いの動画↓↓↓
どちらも血管が詰まって起こる病気ですが
発作の時間や治療方法などが少し違いますね。
大動脈解離とは?原因は?致死率は?
大動脈解離とは体の中で一番太い大動脈が裂ける病気です。
血管が破裂し体の血のめぐりが無くなるという症状も起こりますので、
病院にたどり着く前に50%の方が無くなる致死率の高い病気です。
原因の70%が高血圧による大動脈の内膜に傷がつくことが原因です。
症状は血管が裂けている部分に突き刺すような、張り裂けるような強い痛みが出ます。
痛みは血管の裂けが止まれば消失します。
笑瓶さんはドクターヘリに乗った時には意識があり、
軽い会話も話せる状態だったということでしたので、
ドクターヘリが到着した時には避けが終わっていたと思われます。
発病後治療を行わなければ24時間以内に25%、1週間以内に75%が亡くなるという病気で、
すぐに血圧を下げる治療と手術を行わなければなりません。
現在の状況は?
最近あまり出演していなかったので
芸能界から干されてしまったという噂もありますが、前述の通り入院ですね…
でも2ヶ月も立たず復帰しているのに干されて消えてしまったと思われるなんて、
やっぱり存在感があったんでしょうね。
現在は無事復帰されて「噂の東京マガジン」や「大阪ほんわかテレビ」などレギュラー番組にも出演されています。
ダウンタウンとの絡みも健在ですので安心しましたね。
今回は笑福亭笑瓶さんの病気や病名を中心に調べていきました。
あまり聞かない「大動脈解離」という病名ですが
想像していたよりも怖い病気でしたね。
笑福亭笑瓶さんはかなりのヘビースモーカーだという話を聞きます。
もう還暦目前の59歳ですから体に気を付けてお仕事頑張っていただきたいと思います。
今後も健康に気を付けて頑張ってください。