亀田大毅のしくじり先生の内容!タフミル戦はやらせ八百長王座?
2016/02/28
亀田大毅のしくじり先生の内容!タフミル戦はやらせ八百長王座?
今回はボクシング元世界チャンピオンで亀田兄弟の次男亀田大毅さんについて調べていきたいと思います。
亀田大毅さんといえば、
浪速の弁慶と呼ばれ試合後の歌のパフォーマンスや何と言っても内藤大助さんとの反則試合が印象的ですが、
今回はそんな亀田大毅さんがしくじり先生に出演されるということですので、
その内容と八百長疑惑が上がっているタフミル戦について調べていきたいと思います。
それではまずは亀田大毅さんのプロフィールから。
亀田大毅
プロフィール
亀田大毅(かめだだいき)さんは
1989年1月6日生まれで現在の年齢は27歳です。
WBA世界フライ級王者、IBFスーパーフライ級王者と世界2階級を制覇したプロボクサーです。
大阪府出身で亀田3兄弟の次男として活躍しました。
兄に亀田興毅さん、弟に亀田和毅さん、妹にファッションモデルの亀田姫月さんの4人兄弟です。
父に元トレーナーの亀田史郎さんがいます。
亀田興毅(兄)
亀田和毅(弟)
亀田姫月(妹)
画像:亀田姫月 アメーバブログより
亀田史郎(父)
亀田大毅さんは
身長167㎝、血液型はB型、減量した時の体重は53キロ。
プロボクシングの戦績は34試合29勝5敗18KOという戦績で引退しました。
2014年10月一般女性と結婚。
2015年11月網膜剥離のため引退。
亀田大毅のしくじり先生の内容は?
亀田大毅がしくじり先生で男泣きの授業を放送するという事で再び注目が集まっています。
その内容は
「調子に乗りすぎて世間から嫌われないための授業」
世界チャンピオンでヒーローだった亀田兄弟が
ヒールに転落した理由をおさらいしながら授業します。
前回の小林麻耶さんに続き嫌われない為の授業となりました。
しくじり先生の詳しい内容は
・世紀の大事件の裏側
ボクシング界の大事件といえば
亀田大毅と内藤大助さんの世界戦での反則行為ですよね。
内藤をレスリングのように持ち上げマットに投げつけるという反則行為
なぜ、相手を投げ飛ばすような反則を犯す暴挙に出てしまったのか。
それは調子に乗りすぎて善悪の判断がつかなくなっていたからと自己分析。
また会見でのビッグマウスやド派手ファッションになってしまったのも、
結果を出したことで調子に乗ってしまった為と真実を包み隠さず語りました。
会見での亀田大毅
そして反則後は内藤大助さんに謝罪したものの、
世間には伝わらず大バッシング。
騒動から逃れるために親戚の家に逃げ潜伏していたことも明かしました。
・兄弟へのコンプレックス
ボクシングの才能にあふれた兄興毅、
3兄弟の中でも一番センスがあるという和毅の間にはさまれたコンプレックス。
本当はボクシングが大嫌いで読書や絵を描くのが好きだった。
ボクシングを辞めたくて仕方なかったと暴露し当時の苦悩を語ります。
・引退の真実
内藤戦の反則により1年間のライセンス停止。
復帰後世界王者を獲得したのも束の間、左目の網膜剥離を発症。
3度の手術を行うものの、視力は0.1までしか回復せず…。
自らの引退を決めた際の心情や
その時父親や兄興毅がかけてくれた言葉を涙ながらに告白。
など当時の心境や挫折を偽りなく赤裸々に告白しています。
メッセージは夢に挑戦する全ての人へ向け自らの挫折から悟った教訓を語られており大感動。
真の強さとは何かを教えてくれました。
亀田大毅さんの印象が変わる人も多い内容ではないでしょうか。
タフミル戦はやらせで八百長王座?
亀田大毅さんがバッシングを受ける一つの原因になったのが
7戦全勝で迎えたタフミル戦(タミフルではありません…)
7戦全勝といっても世界ランキングに入賞するようなビッグネームとは闘っていなかった亀田大毅さんですが、
8戦目にしてついに当時世界ランキング4位だったインドネシアのタフミルと対戦します。
この試合に勝てば史上最年少で世界王者に挑戦できる世界ランキング15位以内に入れることは間違いなしという試合でした。
タフミルは当時32歳でしたが、33戦31勝と実力派。
試合は終始大毅が優勢で圧倒。
結果3回1分18秒でKO勝利を収めます。
しかしやらせや八百長と言われる原因になったのが、ダウン後タフミルの笑顔…。
「試合後タフミルはあれはボクシングじゃない。相撲だ」と抗議しました。
さらに「ボディー連打で倒されたのもあれは投げ飛ばされたんだ。
パンチはもらっていないし、効いてない。ジャッジがフェアじゃないからわざと負けた」
と語りました。
気になってその疑惑の試合を見てみると
最後の3連打は綺麗に入って効いてるようにみえますよね。
自分なりに結論を考えると32歳で33戦31勝と伝説的な強さを誇りプライドもあったタフミル選手が
2Rまでの時点で勝てない事を悟り、
実力ではなくジャッジのせいで負けたんだという言い訳を準備していたのではないかと思います。
それにしても早々と試合を諦めてしまうなんて残念な世界ランカーですね。
現に試合後に発表された世界ランキングでは亀田大毅選手は10位に、
対戦相手のタフミル選手は無気力試合でランキング圏外に飛ばされています。
後々2つの世界王者となる亀田大毅選手ですからやらせや八百長しなくても
この位の相手だったら勝てるんではないでしょうか。
まさか世界戦もやらせなんてことはないですよね?
今回は亀田大毅さんについて調べてみました。
しくじり先生の内容ですが、
一番はボクシングが嫌いだったという事にビックリしました。
嫌いで辞めたかったのに世界チャンピオンになれますかね?
そのために裏側ではかなりの努力や苦悩があったんだと思います。
亀田兄弟という注目される中でチヤホヤされて調子に乗ってしまうのは
18歳という若い年齢では仕方なかったのかなとも思います。
タフミル戦もやらせ疑惑が出ていますが、
八百長で世界チャンピオンになる事はできません。
負けた時の言い訳はいくらでもできますが…
生半可な努力で世界チャンピオンにはなれないはずです。
いろいろと話題になった亀田兄弟ですが、ボクシングという競技を盛り上げたことは間違いないです。
今後のさらなる活躍を期待しています。