幻冬舎見城徹と林真理子の不仲の原因!尾崎豊との仲は?
幻冬舎見城徹と林真理子の不仲の原因!尾崎豊との仲は?
今回は幻冬舎の代表取締役であり
出版業界の風雲児と言われている見城徹さんが気になったので
調べてみたいと思います。
まずは見城徹さんのプロフィールから。
見城徹
プロフィール
生年月日は1950年12月29日生まれの現在64歳。
静岡県出身の編集者であり、実業家です。
静岡県立清水南高校を卒業後、慶應義塾大学法学部へ。
卒業後出版社に入社し、
初めて企画した「公文式算数の秘密」がいきなりベストセラーになる
などし、
1975年に角川書店に入社。
「月刊カドカワ」編集長になると
売上部数を30倍に伸ばした
ことで知られています。
またこの編集長時代に
つかこうへいさん、有明夏夫さん、村松友視さん、山田詠美さん、景山民夫さんの
5つの直木賞作品を担当されました。
そして1993年には角川書店を退社し、
幻冬舎を設立します。
幻冬舎でも
石原慎太郎さんの「弟」、山田宗樹さんの「嫌われ松子の一生」など
話題になった
数々のベストセラーを輩出しております。
「10年に1度ミリオンセラーが出ればいい」といわれている出版業界で
18年間に16冊のミリオンセラーを達成するという偉業を成し得られました。
また見城さんと言えば、
話し手の懐にズバズバと入って来られる方でも有名であり、
加藤浩次さんに嫁を抱く話
をさせた回が印象的です。
その記事はこちら↓↓↓↓
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加藤浩次は未だに嫁を抱く?魔女の条件とCMにも出演?ダッシュ?
林真理子さんと不仲説??絶縁状態?
「林真理子さんは私が見出した」
と言っている見城さん。
初対面の林さんに対して
「いいね、あなた。
身体中から膿が噴出していて
かさぶただらけだ。
きっといい作品が書けるよ。」
と言って出版編集を始めるんですが、
絶縁状態になった時期もあったそうです。
林真理子
このことについては
「私が悪いんですけどね、
距離が縮まりすぎて向こうの痛いところというか、
余計な事を言ってしまって…。
距離を縮めないとその人のいいところをつかみ出す
ってことはできないじゃないですか。
でも距離を縮めることによって関係が悪化することもいっぱい…。
でもそういう事をやらない限りは
きちっとした仕事はできないと思うんですよ。
だから、余計な事を言ってしまって失敗もたくさんしていますよ…。
林さんには悪かったなぁって思うし」
と語っていらっしゃいます。
一時、林さんとは恋仲じゃないか、
結婚するんじゃないか??って言うくらい親密な仲だったようですが、
余計なひと言でここまで関係が悪くなってしまうんですね…。
「作品を読み込んでいけば
いくらでも相手の中に入っていける。
彼らに今まで味わったことのないような
刺激と発見を与える。
それは圧倒的に努力すればできる」
とおっしゃってますが、
それは才能ある作家さんとカリスマ編集長にしか分からない部分なのかもしれませんね…
2010年12月27日の
林真理子さんのブログに見城さんとお友達とのスリーショットが掲載されています!
17年ぶり
2010年 12月 27日
17年ぶりに会った
と書かれていますが、同窓会みたいな感じだったのかもしれません。
見城さんと林真理子が和解?画像
腕も組んでいらして、
今ではお互い和解したのでしょうね!
また今年2015年9月に本も出版されています。
巻頭対談 過剰な二人の「失われた16年」
第一章 人生を挽回する方法
第二章 人は仕事で成長する
第三章 最後に勝つための作戦
第四章 「運」をつかむために必要なことスポンサードリンク野心のすすめ』の林真理子と、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』の見城徹――作家と編集者二人のカリスマの実体験に基づく、悩み多き若者、ビジネスパーソンに贈る「生き方の教科書」が完成した。
才能を見い出し、見い出され、また刺激し、磨き上げていく編集者と作家の関係が濃密な名言の応酬となって一冊に凝縮された文学史上「前例のない」「とてつもない」一冊!引用元 PRTIMES
16年間の絶縁状態を経て、また、二人の関係が始まった。
と書かれていますが
どんな内容か気になりますね。
読んでみたい作品です。
尾崎豊との深い仲とは?
尾崎豊さんとは
「内臓と内臓を擦りあわせるような仲」
というほどの深い仲でした。
尾崎豊
出会いのきっかけは新宿の路上でたまたま聞いた
尾崎さんの「シェリー」
見城さんはこの曲に尾崎の底知れない孤独や切なさを感じ
なんとか活字にしたいと事務所に何度も連絡を取ったそうです。
ずっと断られるものの、
熱意が伝わり尾崎さんの20歳の誕生日には「誰かのクラクション」を出版できるほどになりました。
その後、尾崎さんはアメリカに行き
日本に帰って来ても逮捕されるなど音信不通状態が続きました。
しかし、たまたま会ったスポーツジムで
「またステージに立ちたい」
と熱く語る尾崎に心動かされ、尾崎復活に角川の編集長として、
かけてみることにします。
それからは毎日、詩作をしたり
個人事務所を設立したりするなどずっと共同で生活する日々でした。
しかし
音楽業界に飲み込まれ、
気の休まる日が無い尾崎は
ちょっとしたことで相手が信じられなくなったり、
暴力を働いたり、スタジオで暴れるという精神状態
でした。
また彼を利用しようと様々な人が寄ってきて嘘をつくなど
疑心暗鬼に陥ってしまっていました。
しかし、再起をかけたアルバムはオリコン1位。
二人で抱き合って泣いたそうですが、
そこから尾崎さんは見城さんに依存してしまうようになります。
ライブ・ツアーには全部来てくれ、自分だけを愛してくれなど…
見城さんも尾崎さんとの繋がりを切る訳にもいかず、
そのままの関係を続けますが、尾崎さんはさらに悪化。
このままでは尾崎さんと関わった人間は自分を狂わせていくと感じ
尾崎さんとの決別を決めます。
決別後、一度見城さんの元に1本の電話が来ます。
尾崎さんから電話の内容はこうでした。
「見城さん、レコード会社を作ってください。
今の俺はレコード会社が信用できない」
見城さんはレコード会社と尾崎さんがもめていたことを知っていましたが、
もう2度と付き合わないと決めていたので、
「今更何を言っているんだ。」
と突き放し
電話を切ります。
尾崎さんが自殺したのはその2週間後でした。
見城さんはその時のことを今でも後悔しているそうです。
まだ見城さんに依存していることを知りながらなぜ
「今から来いよ」
と言えなかったのかと。
自殺された尾崎さんと見城さんとの間に
こんな深いエピソードがあったとは
衝撃的です。
結婚は?!噂の元彼女はあの女優?
見城さんは過去結婚されたこともあるそうですが
36歳の時に離婚されていて、
現在は独身とのことです。
お子さんもおらず、
愛犬「エド」だけが家族ということです。
ちなみに愛犬 エド の名前の由来は
「ミスター・エド」と云う昔のテレビドラマの
しゃべる馬 エド にちなんでつけたそうです。
見城さんの愛犬の画像が見つからなかったので
しゃべる馬 エドの画像を貼り付けておきます。
見城さんの過去の恋愛や彼女について調べてみました。
ネットで検索すると出るわ出るわ!!
楠田枝里子さん、高木美保さん、草刈民代さん…
楠田枝里子さんとは幻冬舎を設立する前に
「クイズなるほど!ザ・ワールド」の司会をされていた時にホテルでの密会をフライデーに撮られました。
楠田枝里子
楠田さんとは半同棲状態だったようですが、
フライデーに撮られてすぐ、破局してしまったようです…
高木美保さんは幻冬舎で多くの本を出しており、
「とくダネ!」を降板させられてしまった時に
見城さんが芸能事務所「テイクオフ」に働きかけ
「モーニングバード」のコメンテーターとして入ることができたんだとか。
高木美保
草刈民代さんとも深い仲だったようで、
幻冬舎ができて間もない時期に幻冬舎を支援してくれたのは草刈さんの父親らしく、
一時は結婚も噂されました。
草刈民代
芸能人と近づきやすく、知的に思える出版者、編集者はとてももてるようですね。
見城さんだけではなく多くの方が編集者と浮名を流しているようです。
ともあれ、いまや芸能界にも政界にも影響力があるとまで言われる見城さん、
今後も何かしら変革を起こしてくれるのではないでしょうか。
今後も注目していきたいと思います。