生稲晃子乳がんのステージやタイプ症状は?子供は娘がいる?
生稲晃子乳がんのステージやタイプ症状は?子供は娘がいる?
今回は元おにゃんこクラブのメンバーとして有名で、
『ノンストップ』に出演し、乳がんについて告白された生稲晃子さんについて
調べていきたいと思います。
北斗晶さんに続いての乳がんニュースには動揺が隠せませんね。
乳がんは誰がなってもおかしくない病気です。
少しでも多くの人たちが早期発見できるよう
乳がんのタイプについても調べていきたいと思います。
まずは生稲晃子さんのプロフィールを紹介します。
生稲晃子
プロフィール
生稲晃子さんは1968年4月28日生まれの現在の年齢は47歳です。
東京都出身で歌手、女優でありプロダクション尾木に所属されています。
芸能界に入ったきっかけは
夕焼けニャンニャンのオーディションに合格した事がきっかけで、
1987年におにゃんこクラブの一員としてデビューしました。
趣味はスポーツ観戦やゴルフ、歌舞伎鑑賞だそうです。
ドラマの代表作品は『キッズウォー』や『芸能花舞台』などが上げられます。
芸能活動の他にも、
心理カウンセラーの資格を取得されたり、
鉄板焼佐吉を経営されたりとさまざまな方面で活躍されています。
生稲晃子さん乳がんのステージは?タイプは?症状は?病院はどこ?転移の可能性は?
おにゃんこクラブ解散後は
女優を続けている生稲晃子さんですが、
先日乳がんの5回目の手術したことを告白しました。
約5年間にも及ぶ治療や闘病生活、病気の症状など告白されています。
乳がんはステージが5段階に分かれているのですが
ステージ0から始まりステージ4が最も進行していること示します。
「ステージ0」は生存率95%であり、
がん細胞が上皮内にとどまり、リンパ節には届いていないので
転移の心配はなく手術でがんを摘出すれば完治することが多いそうです。
実は生稲さん、病院で1回目の手術を受けた時はこのステージのときでした。
早期発見で喜んでいたこともあり、摘出ではなく、放射線で治療する道を選びました。
病院でも「これだけ早期に発見できたのは幸運ですよ。」
と言われたのですが、丁度1年過ぎた頃に再発。
次の段階に進行していました。
「ステージ1」は生存率89%であり腫瘍が広がってきてはいるが
筋肉の層まででリンパ節に届いていない状態の事を言います。
このステージでもリンパに届いていないので
転移の可能性は低く完治することが多いです。
この時も病院で日帰りの放射線手術を選びました。
次の「ステージ2」は生存率78%であり、
がんはリンパ節には届いていないが筋肉の層を超えガンが広がりつつあるか
がんの腫瘍は広がってはいないが
リンパ節に少し転移している状態の事を言います。
ここら辺からが転移していく境目になっていくことになり
余命を宣言されることもあるようになります。
3度目の再発はこのステージで
病院では「これで最後の手術ではありません。
次に再発したら命の保証も出来ません」
と告知されてしまいます。
そして生稲さんは2013年12月27日に
全摘出手術をされました。
生稲晃子さんは残念ながら
このステージの後半のタイプまで
きてしまったと言われています。
北斗晶さんも早期発見ができず
ステージ2のタイプと告知され生存率50%と言われたそうです。
北斗晶
もしかして悪くなれば余命宣告も…
ということになってしまうかもしれないギリギリの状態ですね。
ここ以降からは生存率がグンと下がります。
「ステージ3a」生存率58%
「ステージ3b」生存率52%でありがんの腫瘍が広がりリンパ節に転移している状態を言います。
「ステージ4」生存率25%であり、俗にいう末期がん状態であり腫瘍が他の臓器にも転移している状態の事を言います。
いくら生存率が高かろうが100%助かるという事ではない以上安心はできませんよね。
そしてなにより手術しなければならないという恐怖がありますね。
早期発見のための自分で乳がんを知る自覚症状としては、
しこりを感じたり、皮膚やリンパが腫れてきたりするそうです。
また病院での定期健診も大切ですね。
生稲さんは、
温存手術や摘出手術を行いましたが、
乳がん手術後はとても辛い症状があったそうです。
放射線治療により腕が上がらなくなり、
日常生活を送るのですら大変な症状だったといいます。
そんな過酷な闘病生活をしていた生稲晃子さんですが、
乳がんを周りに公開せず孤独の中
乳がんと闘ってこられたそうです。
そんな闘病生活を送ってきた生稲晃子さんですが、
「せっかく生きるか否かの病気になったのだから、
私の体験がひとりでも多くの人に参考になればいい。
勇気をもらってもらえたらいい。
例えがんになってもこれだけ元気に働いているということをみてほしいんです」
とコメントされています。
今乳がんと闘ってる人たちや全ての女性にとって生稲さんの言葉はどこか心強いですね。
前向きに頑張っている姿に私も勇気をもらいました。
旦那さんや子供、娘さんは・・・?
生稲晃子さんの旦那さんは
佐山智洋さんで昔CMのプロデューサーをされていました。
旦那さんは現在、
株式会社mahaloの代表取締役を務めているそうです。
その会社は芸能プロダクションや企業広告を手掛ける社会です。
また他にも鉄板焼き屋を運営しています。
生稲さんも時間がある時には女将としてお店に出て
洗い物やカウンターでビールを出したりしているそうですが、
社会経験がないためスタッフに叱られたりすることもあるそうです。
また生稲晃子さんには子供さんが一人いらっしゃいます。
子供さんは娘さんで遥香さんという名前の現在小学4年生です。
生稲さんに似ていて凄くおしゃれさんとの事です。
近所のスーパーに行くだけなのに
口紅を塗るくらいおしゃれ好きだそうです。
この旦那さんと娘さんの二人の家族がいるから
これまで闘病生活を頑張ってこれたとの事。
生稲晃子さんは
「私は、まだ10歳にも満たない子供がいる。
私の元に生まれてきてくれたこの子供が
成人するまではまけてはいられない。
頑張らなくては」
と言っていました。
さすが、母は強しですね。
家族からの思いと家族への思いを力に、
乳がんを克服してほしいです。
今回は生稲晃子さんについて調べさせていただきました。
生稲晃子さんがガンだ聞いた時は本当に耳を疑いました。
闘病の様子などテレビで拝見するのはとてもつらいですが、
まだ回復の見込みはあると思いますので、
ステージや生存率など気にせずに闘って頂きたいと思います。
完治するようお祈りいたします!