魔裟斗が新宿で喧嘩の仲裁に入り重体?山本KID戦はやらせ?
魔裟斗が新宿で喧嘩の仲裁に入り重体?山本KID戦はやらせ?
今回はキックボクサーとして
大人気の魔裟斗さんについて調べていきたいと思います。
魔裟斗さんといえばかっこよく戦う姿が国民の憧れでしたね。
髪型もかっこよくウルフカットやセットの仕方を
マネした人も多いんじゃないでしょうか?
引退後は女優の矢沢心さんとも結婚され
世の女性をがっかりさせましたが、
新宿で喧嘩の仲裁に入り重体した
というニュースを聞きましたので、調べてみたいと思います。
それではまずは魔裟斗さんのプロフィールから。
魔裟斗
プロフィール
魔裟斗さんは
1979年3月10日生まれで現在の年齢は36歳です。
出身は千葉県柏市で身長174㎝、体重70キロ。
K-1ではシルバーウルフに所属し
反逆のカリスマと呼ばれ
K-1WORLD MAXでは世界王者にもなりました。
2007年2月11日に、
かねてから6年間の付き合っていた
タレントの矢沢心さんと結婚しています。
魔裟斗 矢沢心
結婚されてから、長い間不妊治療をされ、
現在は子供が2人産まれています。
2009年12月31日で現役を引退し、
現在はタレントや俳優、スポーツ解説者として活動しています。
魔裟斗が新宿で喧嘩?仲裁し重体?ケガの程度は?
魔裟斗さんに気になるニュースが報道されました。
それは
新宿で喧嘩し重体になった
というニュースです。
世界王者の魔裟斗さんが喧嘩して重体?
重体にさせた方ならまだ分かりますが、
格闘家の魔裟斗さんが重体とは
なにかの間違いなのでは?
と疑問に思ったので調べてみました。
詳しく調べてみると
2014年5月12日午後8時30分ごろ
新宿の路上で一緒にいた男性が
複数の男性とトラブルになり喧嘩を始めた
ようです。
そこでその場にいた
魔裟斗さんは仲裁に入りますが、
一方的に暴行され全治1ヶ月のケガ
をしてしまったそうです。
さすがに重体ではありませんでしたね。
魔裟斗さんなら何人いても勝ってしまいそうですが、
さすがに
素手で反撃したら相手が死んでしまう
と思い全く反撃しなかったそうです。
相手も魔裟斗さんとは気づかずに暴行していたようですが、
一歩間違えば大惨事でしたね。
それにしても
反撃をしなかった魔裟斗さんさすがです。
プロとしての根性がありますね。
しかし手を出していたら格闘家としてのバッシングや
タレント生命の終わり、相手の補償など
後から様々な問題が起こりますから
賢明な判断だった
と思います。
山本KID戦はやらせ?
2009年に引退した魔裟斗さんですが
2015年12月31日に
ワンマッチ限定ということでリングに復活
しました。
今まで幾度となく復帰のオファーはあったようですが、
ずっと断っていました。
殴られ過ぎてパンチドランカーになった人を何人も見てきて、
子供にそんな姿を見せたくないと
引退の時期や体調管理には注意していたそうです。
パンチドランカーとは頭部への衝撃から生じる脳震盪を起因とする
神経変性疾患及び認知症に似た症状を持つ進行性の脳障害疾患のこと。
また、そのような状態にある人間を指す。
ボクサーに多く見られる疾患であること、
最初に見つかった発症者がボクサーだったことから、
慢性ボクサー脳症、外傷性ボクサー脳症、拳闘家痴呆、
慢性ボクシング外傷性脳損傷、パンチドランク症候群などの別称がある。
ボクシングをはじめてから平均して15年後ぐらいに発症する選手が多く、
ボクサーの約20%が患っていると言われている。
引用元 ウィキペディア
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しかし2人の子供に父の
ボクサーとしての姿を見せるのはラストチャンス
ということで復帰を決めたようです。
そして対戦相手に選んだのも
同世代で格闘技を盛り上げてきた
山本KID徳郁。
山本KID徳郁
2人が対戦するのは
2004年K-1ダイナマイト以来11年ぶりの再戦で、
前回は両者ダウンを奪い合いながら
2-0で魔裟斗の判定勝ち
という結果でした。
今回のルールは
3分3RのK-1ルール
で行われました。
1ラウンド目は
お互いハイキックで応酬するなど緊張感のある立ち上がり。
2ラウンド目には
魔裟斗が攻勢に出て左フックでダウンを奪います。
そして
最終3ラウンド目も
山本KIDをコーナーに追い詰め連打を繰り返すなど終始圧倒。
今回も
3-0の判定で魔裟斗さんが勝つ結果
になりました。
この試合を見た人からは
山本KIDのやる気があまり感じられず
やらせや八百長だ
と感じた人も多かったようです。
その理由に様々な憶測がされていますが、
その理由の一つが体格差。
身長174㎝、体重70キロの魔裟斗さんに対し、
山本KIDは身長162㎝体重63キロ。
魔裟斗さんよりも一回り小さいですよね。
格闘技の世界では
身長や体重の違いがパワーに大きく比例します。
体格差のある相手との試合ということで
やる気がなく見えたのかもしれません。
また、怪我の影響もあったのではないかとも言われいます。
KID選手は2012年12月から公式の試合から遠ざかっており
まだ体調が万全ではないという理由です。
2008年に右膝靭帯を断裂した際に
膝にボルトを入れたそうですが
2012年9月にようやく抜けたが
それがうまくいかなかったのではという説です。
ボルトを抜いた後の
2013年6月と9月に試合が組まれましたが、
山本KID側からの理由でキャンセルになりました、
理由は
「スパーリングの途中で首を怪我した為」
ということでしたが、
本当は2011年に発症した
首のヘルニアが原因だったのかもしれません。
その症状は右半身がしびれて握力が8キロになるほど何もできず、
死んだら楽になるんじゃないか
と思うほどだったようです。
しかし、手術により
奇跡的に回復しトレーニングできるようにはなった
そうですが。
という様々な理由もあり、
魔裟斗VS山本KIDはやらせだった
と言われているんですが、
KID選手も試合を受けたのなら
観客を集めただけのパフォーマンスを
見せてもらいたかったですね。
ちなみに魔裟斗さんと山本KIDさんは仲が良く、
タトゥーについて
魔「テレビで披露するな」
と一言一喝し、
山「もう見せてもいいですかね?ヤバいっすかね」
って問いに爆笑問題の太田さんは
太「いいんじゃないの」
と答えますが
魔「ダメだって。シャツ着ろって」
とツッコミをいれる仲のようです。
日頃から仲がいいから
ラストマッチに二人選んだ
のかもしれませんね。
今回は魔裟斗さんについて調べてみました。
新宿で喧嘩の仲裁に入り重体という話にはビックリしましたが、
全治1ヶ月で後遺症も残らずよかったですね。
喧嘩というより一方的な展開でしたが…
大晦日に行われた山本KID戦は
やらせ疑惑がありましたが、
一度現役を引退した選手が再びリングに上がるという事は
相当の覚悟がいることだったと思います。
本当にやらせだったのかは
本人たちのみが知る真実ですが、
この写真を見るとそんな疑いも晴れそうですね。
またお二人の雄姿をみたいと思います。
今後もご活躍応援いたします。